ロングドレス作り、後記?・・・♪
話が前後してしまいますが・・・ドレス作りのお話です
洋服作りって、型紙がとても大切です。
特に私みたいな素人には、いい型紙がないとどうしてよいものやらわかりません。
去年のドレスは、きちんとしたドレス用の型紙ではなかったので
何度も補正をやり直して、ウエストはベルト(リボン)でカバーしてフィットさせました。
それで、今年は本探しからはじめました。
それで見つけたのがこの本です
ネットで探して、レビュー(批評?)を読んで決めました
大人用の手作りドレスと言えば。。。ウエディングドレスですね
この本の中から、私に縫えそうで(大事なポイントです)
ピアノ連弾に合うデザインを娘達と一緒に選びました。
選んだのは、シンプルなこのドレスです。
型紙が付いているので、サイズを選んで写し取ればいい訳です。
本では、後ろの裾幅が広がっていましたが、生地幅が足りません。
デザイン通りにすると、もうひと丈分(1.5m)生地が必要なので節約して縮めました。
ウエディングドレスではないのでいいかな・・・と思って裁断しましたが
勝手にデザインを変えたので、出来上がるまで心配でした。
娘とNちゃんは、ほぼ同じサイズ(Sサイズ)でよかったのですが
仮縫いでNちゃんのドレスのダーツと脇を少し補正しました。
縫い代がぎりぎりであせりました。
採寸したのですから、最初に型紙づくりの段階で考えておくべきだったと反省です。
ほぼ出来上がってから、靴を履いてもらって裾線を合わしたのですが
ハンガーに掛けていた2~3日の間に、生地が伸びて丈が合わなくなりました。
生地が伸びたのはNちゃんの白いドレスの方です。
白い方はブルーよりもずっしりと重みがあったので、2~3㎝も伸びたのでしょうか?
仮止めの段階で気付いたのでよかったです。
靴を持ってきてもらって、もう一度裾線を合わせました。
ロックで端の始末からやり直しで、2度手間でした^^;
そういうことも考慮しないといけないのだと、またひとつ勉強になりました。
今後も心配なので、吊るさないで仕舞っておくようにアドバイスしました。
去年のドレスは裏地なしでしたが
今年はAラインで体にフィットするデザインなので
裏地は絶対に必要だろうと、裏地付けに初チャレンジしました。
手順がわからないので、ネットで「袖なしワンピースの裏地の付け方」と検索したら
動画付きのサイトがあったので参考にしました。・・・助かりました。
それにしても、何でも調べられる事には驚きました。
ご機嫌よく動いてさえくれたら(当たり前ですが・・・) パソコンって凄いものです
見返しに貼る接着芯も、普段使っている芯では厚過ぎて生地が縮んでしまいました。
見返しを裁ち直して、値段のいい薄手の芯に変えました。
ここでもまた、ヒヤヒヤあせりました。
コサージュは、布端(耳)を利用して作りました。
ミシンの糸調節を強くしてダダダッと縫い縮めて丸めただけです。
後ろを当て布で始末して、コサージュピンをつけて出来上がりです。
少し控えめな感じになりました。
そんなこんなで、四苦八苦しながら完成した次第です(^-^;
「また作って欲しい!」と言っておりますので、次回も何だか楽しみです。
お店で見た、上等な生地で縫ってみたいものですが
・・・いざとなると、怖じ気づきそうです。
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反省を込めた、縫物後記?でした゜.+:。(*´v`*)゜.+:。
長々とお読みいただきまして、ありがとうございますm(_ _)m
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